店主一押：冬に飲みたくなる「THE 正山小種」！
この紅茶は、上品すぎる仕上げの金駿眉（最高級正山小種）ではなく、あの懐かしい正山小種を再現したものです。
今回、武夷山の知人「製茶師」に、美味しかったあの味わいを説明し、再現していただいただいたものです。
※無農薬且つ天然のまま伝統仕上げをしていただいた高品質茶葉です。
伝統と品質を兼ね備えた、あの懐かしい「正山小種」をご存じの方はもちろん、ご存じで無い方にも、良い基準の持てるチャンスです。是非お試しください。
さて、その味わいとは、
特徴の松柴烟は、ワイルドなのに上品。程よく深く、程よく重い（心地よい酸味とほのかな桂圓スープ香）のに、後味は抜けるような清涼感（生の桂圓香）に満たされます。
製茶師の焙煎バランスが非常に良いです。
味わいに欠点となる渋みや苦味は全く無く、スッキリとした香りとほのかな甘みが全体をまとめていきます。 （若干、奥深さと甘みに欠ける部分がございますが、及第点に達した逸品です）
豆知識：
武夷山の自然保護区で生産されるお茶です。敢えて最高級の金駿眉ではなく、この時期に飲みたくなる、昔懐かしい伝統の燻香仕上げにこだわって仕入れてみました。 この紅茶は世界で初めて作られた紅茶の始祖です。 この地は、地質環境がずば抜けて良く、茶の質（成分）が高く備わることが、他の茶と大きく異なる点となります。また独特な加工技術も加わることで、香りと味わいに独特な風格も備わります。身体に大変に良いお茶としても知られています。
