深い森に咲く花々を思わせる、野性味あふれる香り。
中国・雲南省の名茶産地、易武(イーウー)。その奥深い山林に位置する百花潭は、原始的な森林環境の中に茶樹が点在する、個性的な茶産地として知られています。
百花潭という名は、春の茶摘みの季節に周囲の山々でさまざまな花が咲き、花々が香り立つ風景に由来するといわれています。
このお茶の魅力は、華やかさだけでは語りきれない、自然の奥行きを感じさせる香りと味わい。
山野の花を思わせる芳香に、森林を連想させる趣。口に含むと香りが広がり、甘みとともに、みずみずしい生津や心地よい余韻が続きます。
繊細な香りの中にも、しっかりとした茶の厚みを感じさせるのが百花潭の魅力です。
花の香り、山の気配、そして長く続く余韻。
2016年のお茶ならではの、年月を経た味わいの変化にも思いを馳せながら、一煎ごとに表情を変える百花潭をお楽しみください。