−高山雲滇紅(雲南紅茶)の蜜香タイプ−
このお茶の産地は、雲南省南西部凤庆の1600mの自然豊かな山間で採れた量品質の茶葉です。
その質の高さから、凤庆県は中国一の紅茶県を目指しています。
口に含めば、、、
果樹園が溶け合ったような熟果香、舌の上をすべるような、とろりとした口あたり。
自然な甘みが広がり、後味までやさしく包み込みます。
心と体にしみわたる、癒しのひとときをお届けします。
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1939年雲南省鳳慶で初めて?紅が完成し、ロンドンのオークションで当時の最高額を記録した、雲南伝統紅茶です。
-品種について−
プーアール茶でおなじみの「雲南大葉種」を使用。そのやわらかい新芽だけを使って丁寧に作られています。この品種は、独特の風味と渋みを醸しだしてくれます。
その味わいを一言でいうと、ダージリンとアッサムを合わせて、プーアールの香りを加えた感じでしょうか。
芳醇な味わいの中に雑味は全く感じられません。高地の清らかな香り、そして、品種の醸し出す何とも個性的な風味に酔いしれます。
最後にほのかな果香と程よい蜜の甘味もひろがります。記憶に残る味わいです。
すでに雲南紅茶をご存知の方はもちろん、初めての方にも是非味わっていただきたい紅茶です!
※ホットはもちろんアイスティーにも良く合います。
【別名】
雲南紅茶は、別名「滇红(てんこう)」とも呼ばれています。この「滇」とは、旧雲南地域の古称です。「紅」は紅茶のことです。中国読みで「Dian Hong」と呼ばれ、中国ではこの呼び方の方がより親しまれています。