【中国三大緑茶の一つ黄山毛峰】
「国家礼品茶」国家無形文化遺産製茶。中国三大緑茶の一つ黄山毛峰を知りたい方はこのタイプを!
霊気溢れる「黄山」の、 壮大で稀な地形に育まれた万物は、流転し、悠久の歴史を生み出してまいりました。 その中に一つの銘茶がございます。今春、最高級茶となって当店に辿りつきました。
黄山毛峰は、中国十大銘茶、中国三大緑茶、そして国家礼品茶でもあります。
産地は核心原産地の富溪郷、摘まれた時節は明前頭採、 手を加え過ぎない伝統製法、由緒正しい茶樹から作られた極品となります。
春に初めて出る芽が、非常に高価で好まれるのには訳があります。
茶山(高山)の厳しい冬から春までの間、茶樹は質の良い栄養を充分に蓄えています。その栄養を注ぎこまれた芽芯は成分、香り、味わいも別格です。
その若く柔らかな新芽には、香気、旨味成分が大変豊かで、味わいも柔らかく繊細さなのです。
世界中のお茶通は、一年で最も高価な春の新芽のお茶にいつの時代も魅了され続けているのです。
黄山は二つの世界遺産(自然と文化)、世界初の地質公園として認定されています。
この度入荷しましたお茶は、正宗(正統)の黄山毛峰です。
産地は核心原産地の富溪郷、新芽の初摘です。つまり、 由緒正しい最高級となります。
−−−ちょっと面白い商売の裏側をご紹介−−−
中国を代表する高級緑茶には、実は、プロの茶商人のみ知り得る、絶妙のランク分けがございます。特に判別しにくいのが、今回ご紹介するブランド力の強い三大緑茶です。
地域、時期、製法など、微妙な違いにより、細かく振り分けられ、それによって価格も大きく変わります。たとえ見た目が同じであってもです。そのため、このような緑茶の鑑定は、プロでも判別し難いところです。
一年で最も活気に満ちあふれるこの春期になりますと、プロ達は、その玉石混淆を選り分け、需要と供給のせめぎあいを繰り広げるのです。
※大変デリケートな茶葉ですので、到着後すぐにパック詰めを済ませております。