コストパフォーマンス抜群の茶葉入荷!
このお茶、軽火で仕上げを施したほんのり濃香型の凍頂烏龍茶です。
凍頂の良さでもあるスッキリ軽やかな味わいでありながら、濃香型の良さもちょっぴり加えてあります。
軽火で軽く焙煎し、まろやかさと甘味を引き出しています。
飲んだ瞬間は、口の中に清らかな味わいが広がります。とても心地よくて、この茶葉の最大の魅力ですが、 そのあとに続くほんのり香ばしい焙煎香が満足感を高めてくれます。(軽くミルキーな香りも同時にして、これもまた良い!)。これらを特有のきりりとした味わいが引き締めてくれます。
そして、お勧めするもう一つの理由は、
コストパフォーマンスが非常に優れていることです。
つまり、凄くリーズナブル。とってもお買い得なんです!
その理由は茶畑の標高が高くないことと、機械摘みであることなのですが、値段と品質のバランスを考えると、このクラスのものにはまず出会うことが出来ないものと確信いたします。納得の日常用烏龍茶です。
「清香」と「濃香」の違い
焙煎には度合いによって「軽火」、「中火」、「重火」とありますが、最近の台湾茶の多くが「中火」もしくは「重火」。発酵度合いも、緑茶に近くフレッシュ感を重視した「清香型」に対して、昔ながらの発酵と焙煎をやや高めにしたお茶があります。焙煎の魅力は程好い重厚感を出すことができ、香りと味わいも「清香型」に比べて力強いことです。こうしたお茶を「濃香型」と呼びます(と言ってもかなり重いものから比較的軽めのものまで幅は広いのですが、、、今回のものは「濃香型」のなかでは最も軽いものです。このお茶の味わいを引き立てるには、この程度の焙煎が良いようです)花粉症の方にもおすすめのお茶です。